CSLGuard

情報通信システムの設計・開発、ソフトウェア・ハードウェアの開発など幅広く対応するＮＴＴテクノクロス株式会社から提供するシングルサイオン製品『CSLGuard 』について調査しました。

気になる業務の効率化やセキュリティについても参考にしてみてください。

CSLGuard製品のポイント

引用元: ＮＴＴテクノクロス株式会社公式HP シングルサインオン認証システム CSLGuard(コンソールガード) | NTTテクノクロス (ntt-tx.co.jp))

1. 1組のID/パスワードで認証代行
2. アクセス権限は時間帯での設定も可能
3. 監査に活用できるログイン状況記録
4. 共有ID利用の場合も個人のログ追跡に対応

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CSLGuard製品のココがスゴイ

1度の認証でログオンするからユーザーの負担も軽減

CSLGuardは、シングルサイオン認証システムとして開発された製品です。

特権IDを利用するアプリケーションのほか、クライアントサーバーの業務システムなどにも対応しています。CSLGuardを経由することで、一つのIDとパスワードにより様々なアプリケーションにログインが可能です。

CSLGuard導入により、アプリケーションごとのIDパスワードを個々で管理する必要がないため、ユーザーの負担軽減にもつながる点がメリット。

不正アクセスを防止するアクセス制御

ユーザーひとり一人に対して、各サーバやシステムへのアクセス権限を細かく設定できる点もCSLGuard の特徴です。

権限の付与だけでなく、アクセス可能な時間帯設定も行い、アクセスコントロールを徹底しています。また、使用するIDとパスワードはCSLGuard専用のものなので、サーバごとに設定された実際の個別パスワードを利用する必要がないこともポイント。不正アクセスを防ぎ、ユーザーごとの詳細な権限設定によるアクセス制御も強みです。

ログイン結果のレポート化

CSLGuard を通してアクセスしたログイン情報の管理も行っており、どのIDで誰がサーバにアクセスしているか確認することができる点も特徴です。

個々のIDや共有IDであっても、シングルサイオンの1組のID・パスワードに紐づいて管理されているため、詳細まで追跡を可能としており、企業コンプライアンス違反に対する抑止力となる機能の一つでしょう。

CSLGuard製品の費用・サービス料金

公式サイトにはCSLGuard製品の費用・サービス料金についての記載はありませんでした。詳細については、公式サイトにある問い合わせフォームを利用して確認してみることがおすすめです。

CSLGuard製品の導入事例

大手金融機関などでの採用実績とコストパフォーマンスが決め手

2010年10月、新国際線ターミナルがオープンに伴い、ビル建設から設備管理、運営を担う東京国際空港ターミナル株式会社へ導入されたCSLGuard。航空会社をはじめ警備会社、商業施設のテナントなど、様々な人が働く環境でもあり、利用するシステムも多様な点が特徴でした。これまで、システムごとID・パスワードの仕様にバラつきもあり、利用者の負担が大きく、セキュリティ面でも不安があったとのこと。そこで、新ターミナルオープンと同時にID情報管理とアクセス制御が可能な製品の導入を検討。複雑な業務システムをシームレスに提携してID管理できる仕組みという点からNTTソフトウェアの提供するACTCenter IDMとCSLGuardの導入を決定しています。様々な人が行き交う空港ターミナルに対し、柔軟性と拡張性のある導入提案により、スムーズな運用を実現させた事例といえるでしょう。

• 業種: 東京国際空港国際線旅客ターミナルビル等整備・運営
• 規模: 64名（2021年6月）

引用元:公式HP
( 東京国際空港ターミナル株式会社様 | 導入事例 | NTTテクノクロス株式会社 (ntt-tx.co.jp))

CSLGuard製品を導入した企業の口コミ評判

CSLGuardの仕様・動作環境

会社概要

• 販売元（社名）: ＮＴＴテクノクロス株式会社
• 製品名: CSLGuard

Four Selections

無料トライアル×5,000種以上のアプリ・サービスに対応
シングルサインオン(SSO)
製品で比較

2024年4月19日時点でITreviewで「シングルサインオン」を扱っていると掲載されており、製品の公式HPが確認できた35社の中から、それぞれ「オンプレでスモールスタートでき、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業」「今回調査を行ったクラウドシステムの中で、自社システムの導入社数実績が最も多かった企業（※編集チーム調べ）」「無料プランがあり、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業」をそれぞれ選出。対応アプリ数と導入・サポート、費用で比較しました。

※横スクロールします。

	オンプレミス AccessMatrix USO 公式HPで詳しく	クラウド Okta 公式HPで詳しく	クラウド トラスト・ログイン 公式HPで詳しく
対応アプリ・ サービス	全てのアプリ デスクトップアプリ webアプリ（saml対応） webアプリ（saml非対応）	7,000種以上 デスクトップアプリ webアプリ（saml対応） webアプリ（saml非対応）	5,000種以上 デスクトップアプリ webアプリ（saml対応） webアプリ（saml非対応）
導入・ サポート	SEによるSSOの環境を構築！初期費⽤無料！ SSO対象アプリの対応可否チェック 日本語でのサポート体制 初回トレーニングサポート付	アドレス登録で無料トライアル可能 2020年9月日本法人設立、サポート体制を強化 マクニカネットワークス株式会社の場合、ユーザー専用のサポート閲覧サービスあり	オプションを除いた機能を無料でお試し可能 全プラン(基本・プロ)にオペレーターサポート付き 日本語でのサポート体制
料金	380円／ユーザー／月額	要問合せ 一般的な利用例は、月額2ドル～	330円／ID／月額
	公式HPで詳しく 電話で問合せ	公式HPで詳しく	公式HPで詳しく 電話で問合せ

※選定条件：2024年4月19日時点でITreviewで「シングルサインオン」を扱っていると掲載されており、製品の公式HPが確認できた35社の中で.、下記の条件に当てはまるものをピックアップ。

・AccessMatrix USO
オンプレでスモールスタートでき、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業

・Okta
今回調査を行った会社の中で、シングルサインオンを含む自社提供サービスを導入している会社の数が18,000社とNo.1

参照元：https://www.okta.com/jp/products/single-sign-on/

・GMOトラスト・ログイン
無料プランがあり、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業