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TrustBind

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簡単に導入できる点が大きな特徴のTrustBind。このページでは、TrustBindの特徴や導入事例などについて紹介しています。

TrustBind製品のポイント

TrustBind

引用元:TrustBind公式HP(https://www.ntt-tx.co.jp/products/trustbind/fm/)

  1. 導入が容易
  2. 各ユーザーに適切なパスワード運用を促せる
  3. 管理者の負担を軽減
  4. 二段階認証の設定も可能
  5. ログイン履歴の把握ができる

\SSOを検討するならこの4製品/
対応アプリの多いシングルサインオン製品の
比較表をチェック

TrustBind製品のココがスゴイ

簡単に導入が可能

お客様が現在使用している既存のシステムに認証連携機能を追加するだけなので、簡単に導入可能です。導入パターンはさまざまある中で、既存のシステム構成に適したインターフェースを用いることができ、短期・低コストでの開発ができます。さらに、既存のシステムリソースを最大に活用すれば、運用上の影響も可能な限り抑えられます。

また、提案から保守まで、同社のエンジニアが迅速なサポートを提供しています。

各ユーザーに適切なパスワード運用を促す

「SAML2.0」や「OpenID 2.0」、「OpenID Connect(OIDC)」などに対応。インターネット上で安全な認証連携を実現する技術を利用することにより、シングルサインオン(SSO)の環境を実現しています。SSOを利用することにより、利用者・管理者のパスワード管理にかかる負担を軽減可能。ユーザーに適切なパスワード運用を促すことにより、セキュリティ面でのメリットも得られます。

SSOにより管理者の負担を軽減

これまでクラウドサービスが増えるとシステム管理者の負担やコストが増加しますが、SSOを利用することによって管理の一元化ができるため負担・コストが軽減可能です。さらに、アカウントの使い分け、サービスごとのログインの手間も省くことができるため、パスワードの紛失のリスクも減少。管理者によるID、パスワード管理業務も減らすことができます。

二段階認証の設定も可能

「TrustBind/Federation Manager」の活用により、二段階認証が実現可能。社外からのクラウドサービス利用時のセキュリティ面をより強化できます。例えば、ワンタイムパスワードやマトリクス方法などを組み合わせることが可能です。

さらに、パスワードを設定する際にも、文字数や文字の種類のほか、過去に使っていたパスワードの再利用禁止といった内容を指定することができます。

ログイン履歴の把握ができる

システムを利用することにより、企業で使用する必要があるクラウドサービスへのログイン履歴を把握することが可能。履歴は企業内に保存することが可能となります。

TrustBind製品の費用・サービス料金

TrustBind製品の導入事例

これまでの認証システムの問題解決を目指して導入

2006年に第1期の全学認証システムを導入し、2010年にはリプレイスを実施。この際に、シングルサインオン環境や多システムとの連携を重視し、過去の認証システムの問題点や課題を解消するために「TrustBind/Federation Manager」を導入しました。

システム導入により、SSO認証における負担が軽減。大学の特性として、履修登録時などに発生する数千人単位の認証時にも、安定した稼働が可能になりました。また、いくつかのシステムとの連携を行っていますが、さらに連携先を増やす予定となっています。

引用元:TrustBind/Federation Manager公式HP(https://www.ntt-tx.co.jp/case/osaka-u/)

TrustBind製品を導入した企業の口コミ評判

手厚いサポートを受けられました

既存の認証基盤(他社製品)にあるHTTP圧縮機能を活用するアイデアをご提案いただき、ことなきを得ました。IT全般にわたる豊富な知識をフル活用し手厚くサポートいただけたことに感謝しています。

引用元:TrustBind/Federation Manager公式HP(https://www.ntt-tx.co.jp/case/vfj/)

認証に関する負担が軽減

シングルサインオン認証の負荷が軽減されました。本学では履修登録時や事務担当の勤務開始時に数千人単位の認証が発生するときがありますが、認証システムはビクともしませんでした。

引用元:TrustBind/Federation Manager公式HP(https://www.ntt-tx.co.jp/case/osaka-u/)

TrustBindの仕様・動作環境

実装方式 提供形態:オンプレミス、クラウド
提供認証方式 SAML、OpenID、OpenID Connect、代理認証
サポート体制 要問い合わせ

会社概要

Four Selections

無料トライアル×5,000種以上のアプリ・サービスに対応
シングルサインオン(SSO)
製品で比較

2024年4月19日時点でITreviewで「シングルサインオン」を扱っていると掲載されており、製品の公式HPが確認できた35社の中から、それぞれ「オンプレでスモールスタートでき、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業」「今回調査を行ったクラウドシステムの中で、自社システムの導入社数実績が最も多かった企業(※編集チーム調べ)」「無料プランがあり、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業」をそれぞれ選出。対応アプリ数と導入・サポート、費用で比較しました。

※横スクロールします。

オンプレミス

AccessMatrix
USO

AccessMatrixUSO
クラウド

Okta

Okta
クラウド

トラスト・ログイン

トラスト・ログイン
対応アプリ・
サービス
全てのアプリ
デスクトップアプリ webアプリ(saml対応) webアプリ(saml非対応)
7,000種以上
デスクトップアプリ webアプリ(saml対応) webアプリ(saml非対応)
5,000種以上
デスクトップアプリ webアプリ(saml対応) webアプリ(saml非対応)
導入・
サポート
  • SEによるSSOの環境を構築!初期費⽤無料!
  • SSO対象アプリの対応可否チェック
  • 日本語でのサポート体制
  • 初回トレーニングサポート付
  • アドレス登録で無料トライアル可能
  • 2020年9月日本法人設立、サポート体制を強化
  • マクニカネットワークス株式会社の場合、ユーザー専用のサポート閲覧サービスあり
  • オプションを除いた機能を無料でお試し可能
  • 全プラン(基本・プロ)にオペレーターサポート付き
  • 日本語でのサポート体制
料金
380円/ユーザー/月額
要問合せ
一般的な利用例は、月額2ドル~
330円/ID/月額

※選定条件:2024年4月19日時点でITreviewで「シングルサインオン」を扱っていると掲載されており、製品の公式HPが確認できた35社の中で.、下記の条件に当てはまるものをピックアップ。

・AccessMatrix USO
オンプレでスモールスタートでき、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業

・Okta
今回調査を行った会社の中で、シングルサインオンを含む自社提供サービスを導入している会社の数が18,000社とNo.1

参照元:https://www.okta.com/jp/products/single-sign-on/

・GMOトラスト・ログイン
無料プランがあり、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業