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ID Federation

公開日: |更新日:

数多くのSaaSアプリに対するシングルサインオン・認証強化を実現するID Federation。このページでは、NTTコミュニケーションが提供する同システムの特長や料金、導入事例などについて詳しく紹介しています。シングルサインオン製品の導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

ID Federation製品のポイント

ID Federation

画像引用元:ID Federation公式HP(https://www.ntt.com/business/services/application/authentication/idf.html)

  1. 数多くのSaaSへのSSOを実現
  2. ユーザー環境に合わせたソリューションを用意
  3. Ping Identity社の技術を採用
  4. セキュリティ向上・ガバナンス強化

\SSOを検討するならこの4製品/
対応アプリの多いシングルサインオン製品の
比較表をチェック

ID Federation製品のココがスゴイ

数多くのSaaSへのSSOを実現

Office 365、G Suite、Box、Salesforceをはじめとする1700以上ものSaaSへのシングルサインオンを実現できるシステムです。このことにより、これまで煩雑で悩みの種となっていたIDやパスワード管理における課題を解決することができます。また、ユーザーが自社で構築した業務アプリケーションとの接続も可能です。

ユーザー環境に合わせたソリューションを用意

ユーザーが展開しているビジネスに合わせ、クラウド型またはオンプレミス型で認証ソリューションを提供。「ベーシック」「カスタマイズ」「Ping Identityソリューション」の3種類のソリューションを用意しており、ID数や接続アプリ数に応じた料金体系となっていることから、それぞれの企業のニーズにより選択が可能です。

3つのソリューションのうち、「ベーシック」と「Ping Identity」については無料トライアルが用意されています。各種メニューを無料で使用することができるため、導入前に試してみると良いでしょう。

Ping Identity社の技術を採用

IDアクセス管理ソリューションのパイオニアとして知られるPing Identity社の製品を同システムの認証エンジンに採用している点も特長です。

セキュリティ向上・ガバナンス強化

ID Federationでは、アプリケーションへのアクセス管理を一元化することでセキュリティの向上やガバナンス強化が可能です。例えば利用者のアクセス元IPアドレスを元にしたアクセス制御や、豊富な認証メニューを用意。多要素認証として、証明書認証、スワイプ認証、ワンタイムパスワード認証、生体認証を用意しています。

また、ID Federationの生体認証は、国際標準規格「FIDO」に準拠。指紋や顔、声紋などパスワードを必要としない認証を可能にすることによって、ストレスフリーなサービスを提供しています。

ID Federation製品の費用・サービス料金

ID Federation製品の導入事例

社内外からのセキュリティを強化

3つのソリューションのうち、「ベーシック」を導入した事例。G Suite にアクセスする際に、まずIPアドレスを判定。さらに社内からはID・パスワード認証を実施、社外からは証明書認証で認証を強化しています。

引用元:ID Federation公式ページ(https://www.ntt.com/business/services/application/authentication/idf/basic.html)

ID Federation製品を導入した企業の口コミ評判

ID Federationの口コミ評判は見つかりませんでした。

ID Federationの仕様・動作環境

実装方式 SAML2.0
提供形態:クラウド、オンプレミス、ライセンスのみの提供(プランにより異なる)
提供認証方式 ID・パスワード認証、端末認証、証明書認証、ワンタイムパスワード認証、生体認証(指紋、顔など)
サポート体制 導入サポート、管理者ポータル設定代行、SaaSアプリケーションSAML設定代行、訪問サポート など

会社概要

Four Selections

無料トライアル×5,000種以上のアプリ・サービスに対応
シングルサインオン(SSO)
製品で比較

2024年4月19日時点でITreviewで「シングルサインオン」を扱っていると掲載されており、製品の公式HPが確認できた35社の中から、それぞれ「オンプレでスモールスタートでき、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業」「今回調査を行ったクラウドシステムの中で、自社システムの導入社数実績が最も多かった企業(※編集チーム調べ)」「無料プランがあり、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業」をそれぞれ選出。対応アプリ数と導入・サポート、費用で比較しました。

※横スクロールします。

オンプレミス

AccessMatrix
USO

AccessMatrixUSO
クラウド

Okta

Okta
クラウド

トラスト・ログイン

トラスト・ログイン
対応アプリ・
サービス
全てのアプリ
デスクトップアプリ webアプリ(saml対応) webアプリ(saml非対応)
7,000種以上
デスクトップアプリ webアプリ(saml対応) webアプリ(saml非対応)
5,000種以上
デスクトップアプリ webアプリ(saml対応) webアプリ(saml非対応)
導入・
サポート
  • SEによるSSOの環境を構築!初期費⽤無料!
  • SSO対象アプリの対応可否チェック
  • 日本語でのサポート体制
  • 初回トレーニングサポート付
  • アドレス登録で無料トライアル可能
  • 2020年9月日本法人設立、サポート体制を強化
  • マクニカネットワークス株式会社の場合、ユーザー専用のサポート閲覧サービスあり
  • オプションを除いた機能を無料でお試し可能
  • 全プラン(基本・プロ)にオペレーターサポート付き
  • 日本語でのサポート体制
料金
380円/ユーザー/月額
要問合せ
一般的な利用例は、月額2ドル~
330円/ID/月額

※選定条件:2024年4月19日時点でITreviewで「シングルサインオン」を扱っていると掲載されており、製品の公式HPが確認できた35社の中で.、下記の条件に当てはまるものをピックアップ。

・AccessMatrix USO
オンプレでスモールスタートでき、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業

・Okta
今回調査を行った会社の中で、シングルサインオンを含む自社提供サービスを導入している会社の数が18,000社とNo.1

参照元:https://www.okta.com/jp/products/single-sign-on/

・GMOトラスト・ログイン
無料プランがあり、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業