HENNGE One(ヘンゲワン)
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HENNGE One(ヘンゲワン)はシングルサインオンを提供するサービスです。各クラウドサービスと連携することで情報漏えい対策や不正のログイン対策をクラウド上で可能にしています。このページではHENNGE Oneの特徴、料金、導入事例や口コミ評判などをまとめています。
HENNGE One製品のポイント
- 複数のクラウドサービスへシングルサインオン・セキュアなアクセス
- Windows、Mac、Android、iOS等マルチプラットフォーム対応
- 使いやすいレイアウトで誤操作を防ぐ
\SSOを検討するならこの4製品/
対応アプリの多いシングルサインオン製品の
比較表をチェック
HENNGE One製品のココがスゴイ
セキュリティと利便性を両立
HENNGE One はMicrosoft 365、G Suite、Box、LINE WORKSなど複数のクラウドサービスへの安全なアクセスと、シングルサインオンを実現するSaaS認証基盤です。 利便性とセキュリティのバランスのとれたサービスを提供しています。セキュアブラウザ、デバイス証明書、IP制限、二要素認証など、認証機能は豊富に用意されています。
マルチプラットフォーム対応
Windows、Mac、Android、iOSなど多種のプラットフォームに対応しています。様々な設定で、会社支給デバイスなどの利用用途に応じたアクセス制限を実現しています。
選べるプラン
シングルサインオンと端末制御機能のみのシンプルなプランから、メール誤送信対策やメールデータ永年保管等のサービスが付いたプランなど、利用用途によって3種のプランからソリューションを選択できます。
HENNGE One製品の費用・サービス料金
- HENNGE One Secure Access(エントリー向けプラン) 月額440円/1ユーザー/月
- HENNGE One Standard(標準プラン) 月額550円/1ユーザー/月
- HENNGE One Business(エンタープライズプラン) 月額825円/1ユーザー/月
HENNGE One製品の導入事例
将来的なクラウドサービスの利用増加に備えて
事業内容が社会インフラに近いということもあり、例えばエネルギー事業の会社では30年以上同じシステムを利用しているなど、レガシーな部分があることも否めません。そのためクラウドサービスはまだまだ会社としては浸透していない状況ですが、将来的にクラウドサービスの利用が拡大することを想定しておく必要性を感じて、クラウドサービスへのアクセス基盤を整備し、クラウドサービス利用の利便性と統制を考慮しながら、グループウェアをクラウド移行することを決定しました。将来的に利用が増えていくことを想定する必要がありました。
後追いで導入することによる手間を減らすために、最初にIDaaSを導入することとしました。そこで候補に挙がったのがHENNGE Oneでした。これまでオンプレミスで使っていたグループウェアを、クラウド環境でもきちんとアクセス制御をかけながら利用できているという点が一番の導入効果です。コストが安いので特に各社の利用負担は増えていないという点も非常に助かっています。
- 業種:通信
- 規模:社員数4,700名 全国326拠点
HENNGE One製品を導入した企業の口コミ評判
昨今、業務単位にクラウドサービスを使い分けることが標準になってきましたが 対策をしない限り、システム単位にアカウント管理を行い かつ、毎度ログインを行わなければならないという課題が生じます。 HDEOneは対応製品も多く、様々なシステムにSSO出来るようになり とても便利になりました。
レイアウトが単純で非常に分かりやすく、急いで送信許可を出したいとき、ぎりぎりで送信拒否をしたいときに迷いなく選択できる。 また、履歴も残るので、後々の証跡が残せて、後で情報が必要になった際に役に立つ。 画面もシンプルで操作ボタンも大きく、それぞれが適度に離れているので、操作を間違うことがないため、誤送信や誤削除が無くせるのも良いです。
専用URLを作って、安心・安全にデータの受け渡しが可能です。パートナー企業へのファイル共有において、これまでは大容量の場合都度都度ファイルを圧縮して添付していたが、HENNGE Oneを利用することで、セキュアかつ手間なく大容量ファイルを送付できるようになりました。単純なメール添付ではデータ容量がオーバーしてしまい、無料のファイル共有サービスを使っている社員もおり、情報漏洩リスクを感じておりました。
HENNGE Oneの仕様・動作環境
実装方式 | 実装方式:SAML 提供形態:クラウド |
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提供認証方式 | IP制御、Cookie制御、端末制御、ワンタイムパスワード、シングルサインオンSAML2.0対応、ActiveDirectory連携、外部IDP連携(Salesforce、G suite、Microsoft 365など) |
サポート体制 | サポートについて記載はありませんでした。 |
会社概要
- 販売元(社名):HENNGE 株式会社
- 製品名:HENNGE One(ヘンゲワン)
無料トライアル×5,000種以上のアプリ・サービスに対応
シングルサインオン(SSO)
製品で比較
2024年4月19日時点でITreviewで「シングルサインオン」を扱っていると掲載されており、製品の公式HPが確認できた35社の中から、それぞれ「オンプレでスモールスタートでき、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業」「今回調査を行ったクラウドシステムの中で、自社システムの導入社数実績が最も多かった企業(※編集チーム調べ)」「無料プランがあり、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業」をそれぞれ選出。対応アプリ数と導入・サポート、費用で比較しました。
※横スクロールします。
オンプレミス
AccessMatrix
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クラウド
Okta |
クラウド
トラスト・ログイン |
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対応アプリ・ サービス |
全てのアプリ
デスクトップアプリ webアプリ(saml対応) webアプリ(saml非対応)
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7,000種以上
デスクトップアプリ webアプリ(saml対応) webアプリ(saml非対応)
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5,000種以上
デスクトップアプリ webアプリ(saml対応) webアプリ(saml非対応)
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導入・ サポート |
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料金 |
380円/ユーザー/月額
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要問合せ
一般的な利用例は、月額2ドル~
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330円/ID/月額
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※選定条件:2024年4月19日時点でITreviewで「シングルサインオン」を扱っていると掲載されており、製品の公式HPが確認できた35社の中で.、下記の条件に当てはまるものをピックアップ。
・AccessMatrix USO
オンプレでスモールスタートでき、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業
・Okta
今回調査を行った会社の中で、シングルサインオンを含む自社提供サービスを導入している会社の数が18,000社とNo.1
・GMOトラスト・ログイン
無料プランがあり、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業
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