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infoScoop × Digital Workforce

公開日: |更新日:

infoScoop × Digital Workforceは、シングルサインオン・ID管理と情報ポータルを中心とした、リモートワークを成功に導くクラウドサービスです。利便性の向上とセキュリティ強化を両立します。このページではinfoScoop × Digital Workforceの特徴、導入事例や会社情報などをまとめています。

infoScoop × Digital Workforce製品のポイント

infoScoop × Digital Workforce

引用元:UNIRITA(https://www.unirita.co.jp/solution/digital-workforce.html)

  1. マルチデバイス対応でいつでもどこからでも仕事ができる
  2. 個人の働き方に合わせた情報取得ができる
  3. 豊富なセキュリティオプションと使いやすいポータル画面により業務効率化を実現

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infoScoop × Digital Workforce製品のココがスゴイ

クラウド・オンプレミスのハイブリッドSSO

企業のクラウドサービス利用が進んでいるものの、既存のオンプレミスのシステムをクラウドへ移行することがネックとなり、クラウドとオンプレミスを併用しているケースもあるのではないでしょうか。infoScoop SSOなら、クラウド・オンプレミスを問わないSSOの構築が可能!認証を一元化し 「ID・パスワードを複数覚えて都度入れなければならず不便」「システムを外出先から利用したいがセキュリティが不安」などの問題を解決しています。

豊富なセキュリティオプションとログの収集/分析で強固なセキュリティを実現

企業ポリシーや利用シーンに沿ってセキュリティオプションを設定すればセキュリティをより強固にすることが可能です。また、アクセスログの収集/分析により情報漏洩を防止します。

infoScoop × Digital Workforce製品の費用・サービス料金

料金について記載はありませんでした。

infoScoop × Digital Workforce製品の導入事例

働き方改革に求められる業務効率化の一環として社内ポータルを刷新

利用環境が古くなり、新しい技術への対応ができなくなり情報へのアクセスに課題がありました。 部分最適化されていたポータルを「infoScoop x Digital Workforce」により全社ポータルとして統合、自ら情報を取りに行くことなく必要な情報にアクセスできるようになり、情報伝達のスピードが向上しました。

引用元:UNIRITA公式サイト(https://www.unirita.co.jp/case/production/okamura2)

infoScoop × Digital Workforce製品を導入した企業の口コミ評判

利便性向上、利用者からの期待も高まっている

使い勝手の面で課題は残っていますが、従来のように各情報にアクセスすることなくポータルだけで確認できるようになったのは利便性向上に役立っており、無駄な時間を削減することにも貢献しているはずです。実際に新たなガジェットに対する要望も出てきているなど、利用者からの期待も高まっている状況です。また利用状況がログで可視化できるるため、ポータルの利用率向上に向けた改善活動にもつなげることができている

参照元:unirita
(https://www.unirita.co.jp/case/production/okamura2)

直感的に必要な情報にいきつきやすくなりました

社内に溢れる情報を上手く活用できない・運営・管理に追われるという課題がありました。infoScoopを導入することで実現する情報の整理・整頓とその情報へのアクセスするスピードの向上。また、確実に操作性が向上することが見えたので導入を決めました。既に導入が決まっていたSalseforceの公開・展開時に機能的な利便性の向上だけでなく、操作性や「見た目」の側面からもエンドユーザーにインパクトを与えられると感じることができました。導入後利用者が直感的に必要な情報に行き着きやすくなったと自負しています。

参照元:unirita
(https://www.unirita.co.jp/case/production/ijtt)

円滑な情報共有が可能な仕組みづくりを実現

4社が合併するにあたり、各社個別に運用されていた業務基盤の統合や円滑な情報共有が可能な仕組みづくりが急務でした。Microsoft 365を包み込み、足りない機能を柔軟に拡張できる「infoScoop × Digital Workforce」を採用し環境を整備しました。情報ポータルに“AideX(アイデックス)”という名をつけて、全社員共通のプラットフォームを整備したことで組織としての一体感の醸成も実現できました。

参照元:unirita
(https://www.unirita.co.jp/case/production/ijtt)

infoScoop × Digital Workforceの主な機能

ポータル

Digital Workforceのポータル機能では、複数の社内システムやクラウドサービスの情報を1つの画面で集約表示できます。システムやデータ形式が異なっていても統合でき、必要な情報を探し回る手間が省けます。

たとえば、営業部門にはSFAや売上実績、システム部門にはアラート一覧や稼働状況を表示するなど、業務や部門に合わせてガジェットの内容を個別にカスタマイズ可能です。また、顧客情報や人口統計をGoogle Map上にプロットして表示することで、テキストだけでは見えなかった関連性や傾向を視覚的に把握したりすることもできます。

Microsoft 365のメール・カレンダー・SharePointなども連携でき、日常業務の効率化を支援。またマルチデバイス対応なので、スマートフォンやタブレットでもアクセスでき、出先や自宅からも同じ画面を再現できます。

シングルサインオン(SSO)

Digital Workforceは、クラウドサービスと社内システムの両方に対応したハイブリッド型のシングルサインオンを実現します。SAML認証に対応したクラウドサービスに対しては標準的なSSOを提供し、SAML非対応の社内システムには代行ログイン(リバースプロキシ方式)で対応。これにより、複数のシステムにまたがる環境でも、1度の認証で横断的にアクセスが可能になります。

認証方式としては、Windows統合認証、Cookie認証、SSL相互認証、生体認証、ワンタイムパスワードなどが選択でき、利用環境やセキュリティポリシーに応じて柔軟に構成可能です。

既存の社内システムにも手を加えずに連携できるため、新旧混在したIT環境にも対応しやすく、ID・パスワードの煩雑な管理やセキュリティリスクを軽減できます。さらに、ポータル機能と組み合わせることで「ログイン後すぐに必要な情報が一覧できる環境」が整います。

ID管理

Digital Workforceでは、IDの発行・変更・削除を自動で制御できるプロビジョニング機能を提供しています。人事システムと連携することで、情報の取り込みから各システムへのID配信までを一貫して処理することが可能。手動でのIDの削除漏れや付与ミスによるセキュリティリスクを防止できます。

ID情報には、氏名やメールアドレスなどの基本項目に加え、PCの貸与状況や社員証の番号といった属性情報も登録可能。「正社員と外部委託」「兼務者」など、複雑な組織体制にも対応しやすいID管理基盤として運用可能です。すべての操作は画面上から確認・実行でき、メンテナンス履歴も記録されるため、監査対応や内部統制にも有効です。

セキュアブラウザ

Digital Workforceのセキュアブラウザは、一般的なブラウザに比べてセキュリティを強化した専用のWebブラウザです。たとえば、ファイルのアップロード・ダウンロード制限や、コピー&ペーストの制御、アクセス先の秘匿、端末へのデータ保存禁止などが行えます。

これにより、テレワークや外出先から社内システムを利用する場合でも、安全性を確保しながら業務が可能。生体認証やワンタイムパスワードを組み合わせた二要素認証にも対応しており、アクセス端末も限定できます。

さらに、Windows/iOS/Android などマルチOS・マルチデバイス対応のため、BYOD端末でも柔軟に運用可能。仮想デスクトップ環境や、自社開発のWebアプリとも併用できます。

API管理

Digital WorkforceのAPI管理機能は、異なるシステム間の連携をシンプルにし、クラウドとオンプレミスをまたぐ業務プロセスの自動化・可視化を叶える機能です。。

たとえば、社内の受注システムとクラウド上の在庫データを連携する際、REST/SOAPといったプロトコルの違いやデータ形式の違いを吸収し、API仕様のばらつきを意識せずに開発・運用が可能です。これにより、開発工数を大きく削減しながら、新しいサービスへの対応速度を高められます。

開発環境としては、サーバレスでの実装が可能であり、プライベートクラウドでの提供により運用負荷も軽減。ID管理やポータルと組み合わせることで、連携情報の活用や自動化も可能になります。

プライベートクラウド環境の提供と保守はベンダーが対応するため、企業側の管理負担が抑えられます。

infoScoop × Digital Workforceの仕様・動作環境

実装方式 SMAL方式と代理認証方式
提供形態:クラウド
ログイン方式 外部IDP連携(Salesforce、G suite、Microsoft 365など)、ワンタイムパスワード認証オプション、Cookie認証オプション、Windows統合認証オプション、SSL相互認証オプション、IMAP Proxyオプション
サポート体制 Webコールセンター、メール、電話

参照元:boxil(https://boxil.jp/mag/a2330/#2330-20)
参照元:ITトレンド(https://it-trend.jp/single_sign_on/9996)参照元:unirita(https://www.unirita.co.jp/products/infoScoopsso/feature.html#f01)

会社概要

Four Selections

無料トライアル×5,000種以上のアプリ・サービスに対応
シングルサインオン(SSO)
製品で比較

2024年4月19日時点でITreviewで「シングルサインオン」を扱っていると掲載されており、製品の公式HPが確認できた35社の中から、それぞれ「オンプレでスモールスタートでき、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業」「今回調査を行ったクラウドシステムの中で、自社システムの導入社数実績が最も多かった企業(※編集チーム調べ)」「無料プランがあり、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業」をそれぞれ選出。対応アプリ数と導入・サポート、費用で比較しました。

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7,000種以上
デスクトップアプリ webアプリ(saml対応) webアプリ(saml非対応)
5,000種以上
デスクトップアプリ webアプリ(saml対応) webアプリ(saml非対応)
導入・
サポート
  • SEによるSSOの環境を構築!初期費⽤無料!
  • SSO対象アプリの対応可否チェック
  • 日本語でのサポート体制
  • 初回トレーニングサポート付
  • アドレス登録で無料トライアル可能
  • 2020年9月日本法人設立、サポート体制を強化
  • マクニカネットワークス株式会社の場合、ユーザー専用のサポート閲覧サービスあり
  • オプションを除いた機能を無料でお試し可能
  • 全プラン(基本・プロ)にオペレーターサポート付き
  • 日本語でのサポート体制
料金
380円/ユーザー/月額
要問合せ
一般的な利用例は、月額2ドル~
330円/ID/月額
おすすめの業界
  • 金融機関
  • 官公庁・自治体
  • 医療機関
  • 社会インフラ・プラント、機密情報を扱う研究機関・法務系機関
  • IT企業
  • 広告代理店
  • エンタメ業界
  • 卸売・小売業
  • 建設業
  • サービス業

※選定条件:2024年4月19日時点でITreviewで「シングルサインオン」を扱っていると掲載されており、製品の公式HPが確認できた35社の中で.、下記の条件に当てはまるものをピックアップ。

・AccessMatrix USO
オンプレでスモールスタートでき、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業

・Okta
今回調査を行った会社の中で、シングルサインオンを含む自社提供サービスを導入している会社の数が18,000社とNo.1

参照元:https://www.okta.com/jp/products/single-sign-on/

・GMOトラスト・ログイン
無料プランがあり、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業