SSOcube(株式会社ネットスプリング)
公開日: |更新日:
SSOcubeは、株式会社ネットスプリングが提供するSSO製品です。代理入力方式をとっており、様々なアプリケーションや汎用端末で利用できます。SSOの欠点であるパスワード漏洩時のリスクも他の認証システムと連携する形で対策を行っています
SSOcube製品のポイント
- 適用範囲の広い代理入力方式を採用
- 他の認証システムと連携で欠点を補う
- 単独でも利用が可能
- スムーズに導入できる
\SSOを検討するならこの4製品/
対応アプリの多いシングルサインオン製品の
比較表をチェック
SSOcube製品のココがスゴイ
適用範囲の広い代理入力方式を採用
「SSOcube」はシミュレーション形式の代理入力方式というSSO機能を備えています。G suite(旧Google Apps)やMicrosoft(R)OfficeをはじめとしたWebアプリケーションやIBM Notes・Acrobat Connect(R) といった幅広いアプリケーション・IBMや富士通などの製品をはじめとした汎用機端末エミュレータにも対応しています。PC画面のを識別し、ユーザIDやパスワード代理入力を行うのでアプリケーションへの対応の幅が大きく広がります。
他の認証システムと連携で欠点を補う
SSOcubeでは、パスワード漏洩時にSSO製品を利用していると被害が大きくなりがちという欠点に関して、他の認証システムと連携する形で対策を行っています。 具体的には、様々なサードパーティによる整体認証やワンタイムパスワードなどの認証強化ソリューションと連携して行えるようにすることでセキュリティ強度を高めることが可能です。
単独でも利用が可能
SSOcubeには、SSO機能に加えてマトリクス型認証機能、ユーザアカウント管理・システム管理システムが備わっています。すぐに導入できる機能をぎゅっとまとめて入手できるので、単独で利用を開始できるSSOボックスとして利用を開始できます。
セキュリティの弱点をできる限り補えるように、国内だけでなく海外の実証や特許を取得しているソフトウエアがSSOcubeの認証サーバの技術を採用した製品となっています。
スムーズに導入できる
SSOcubeでは、運用する際にSSOサーバに必要となるソフトウエア機能をあらかじめ構築し、通常必要となるSSO機能の選択や評価などの準備が不要でスムーズに利用を開始できます。SSOに必要なユーザIDからパスワード一括入力をはじめとした設定・管理・変更もWeb上で行うことが可能です。
SSOcube製品の費用・サービス料金
- 製品価格 本体(SSOC02-10)価格 2,475,000円から
- 保守ライセンス更新費 年額308,000円から
製品価格は1年目のライセンス費用や基本保守費用が含まれた金額です。 2年目以降は、保守ライセンス更新費用が必要となります。費用はハードウエアセンドバック保守料とライセンス費用が含まれた金額になります。
SSOcube製品の導入事例
コスト効率に優れたソリューション
アプライアンス製品なので、サーバ機やOS等の個別の購入やインストールは不要。構築時に手間がかからず、短期間での導入が実現しました。また、既存のアプリケーションサーバへの改変もほとんど必要なく、新規アプリと従来アプリを差異なく利用でき、効率よい業務遂行に貢献しています。
PCログオンの多要素化にて、さらなるセキュリティ強化を検討中ですが、AD連携しているSSOcubeには手を加えることなく、PCログオン機能を強化する汎用製品で必要なタイミングで安価に対応できる点も非常にありがたいことです。
- 業種: 金融関連部門
- 規模:記載なし
SSOcube製品を導入した企業の口コミ評判
事前の準備や、サーバへの改変が最小限に抑えられており、スムーズに運用が開始できたので、 平常業務を滞らせることのない導入ができました。 従来と同等以上のSSO機能を、新しいOSやアプリケーションに対応しつつ継続できました。将 来、パブリッククラウドを導入する際には、個々のID、パスワードをユーザに通知する必要がなく、 またSSOcubeを利用していない社外からのパブリッククラウドへの業務用アカウントでのログ インを不可能にするので、情報漏洩等のリスクを回避、より安全な環境構築が実現できました。 Office365等の導入も踏まえ、今後のビジネス効率も大きく向上すると考えています。
SSOcubeの仕様・動作環境
実装方式 | 提供形態:要問合せ |
---|---|
提供認証方式 | SSO機能、マトリクス型認証機能、ユーザアカウント管理・システム管理システム |
サポート体制 | 要問合せ |
会社概要
- 販売元(社名): 株式会社ネットスプリング
- 製品名:SSOcube
SSOcubeの新着情報
- なし
無料トライアル×5,000種以上のアプリ・サービスに対応
シングルサインオン(SSO)
製品で比較
2024年4月19日時点でITreviewで「シングルサインオン」を扱っていると掲載されており、製品の公式HPが確認できた35社の中から、それぞれ「オンプレでスモールスタートでき、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業」「今回調査を行ったクラウドシステムの中で、自社システムの導入社数実績が最も多かった企業(※編集チーム調べ)」「無料プランがあり、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業」をそれぞれ選出。対応アプリ数と導入・サポート、費用で比較しました。
※横スクロールします。
オンプレミス
AccessMatrix
|
クラウド
Okta |
クラウド
トラスト・ログイン |
|
対応アプリ・ サービス |
全てのアプリ
デスクトップアプリ webアプリ(saml対応) webアプリ(saml非対応)
|
7,000種以上
デスクトップアプリ webアプリ(saml対応) webアプリ(saml非対応)
|
5,000種以上
デスクトップアプリ webアプリ(saml対応) webアプリ(saml非対応)
|
---|---|---|---|
導入・ サポート |
|
|
|
料金 |
380円/ユーザー/月額
|
要問合せ
一般的な利用例は、月額2ドル~
|
330円/ID/月額
|
※選定条件:2024年4月19日時点でITreviewで「シングルサインオン」を扱っていると掲載されており、製品の公式HPが確認できた35社の中で.、下記の条件に当てはまるものをピックアップ。
・AccessMatrix USO
オンプレでスモールスタートでき、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業
・Okta
今回調査を行った会社の中で、シングルサインオンを含む自社提供サービスを導入している会社の数が18,000社とNo.1
・GMOトラスト・ログイン
無料プランがあり、既存環境の変更をせずに使用できる唯一の企業
よく読まれているページ